2009年4月15日 (水)

退職

3月で退職しました。
60歳を迎えた事を最大の理由にして、今度こそ看護の仕事をきっぱりと終わる決意です。
3年半の間携わった「訪問看護」は、病院での業務とは全く異なった内容でした。
歳老いて生きることの寂しさ
や苦しさ、そして在宅介護の現状を目の当たりにし、
私の体に残っている「心のエネルギー」が吸い取られて行くような日々でした。

「介護保険」と「医療」の複雑な仕組みの中で実施されている「訪問看護」の現状に
漠然と行き詰まりを感じたのが、辞める事を決意させた本当の理由かもしれません。
「看護」と「介護」の役割をしっかりと見据えた国の方針が必要だと真剣に思うのです。

2009年1月12日 (月)

日付時計

Tokei 一人で過ごしている(たとえ家族との同居であっても)高齢者は、外出することや人との会話が少なく、認知症も手伝って今日が何日なのかがすぐに判らなくなってしまうことがあり、訪問中にもカレンダーを眺めて考え込む場面によく遭遇します。
日付や曜日が大きく標示される時計を見つけて、ついつい買ってしまいました。枕元に置く事も出来るのです。電波時計なので電池を入れておけば正確に時を刻んでくれます。
自分自身の老後のため・・・・・・・。

2008年11月16日 (日)

柿の実

玄関先の柿の木に沢山の実がなっていました。
朝、訪問した私の為に竹棹で器用に実を採ってくれる、元気な様子にびっくり。
思いがけない元気な姿に感激し、頂いて帰った柿の実です。
とても甘く美味しい柿、ステーションのみんなで食べました。
Cimg0031 Kaki2 

2008年10月13日 (月)

学生実習

看護大学の男女二人の学生が実習にやって来ました。
学生実習の受け入れは、ステーションとしても初めてのこと、私も実習生への関わりは病院を退職して以来のことでした。
訪問先の皆さん、突然の若いお嬢さんの出現にとても喜んでおられ、一緒に行動する私にも楽しい時間でした。
21歳という学生の、素直なしかもしっかりとした様子は好感が持てて、私の中の「今時の若者」という先入観を吹っ飛ばしてくれました。
訪問看護ステーションの実習が始まったのは、看護教育のカリキュラムが変わって、ここ数年の事、厚生省が進めている「在宅医療、在宅看護・介護」の厳しい現実の姿をしっかりと見てほしいと思う一週間でした。
聞けば、2割以上が男性の学生だとか、時代が変わったとはいえ、訪問先で「男性はダメ」と拒否されることもあって、なかなか大変です。

2008年10月 2日 (木)

老老介護

Photo_2  訪問看護に携わって、3年が過ぎました。
年老いて介護をする夫や妻、そして介護される夫や妻。
お互いを呼ぶ声の響きは、二人がどのような夫婦で共に生きてきたかによって、大きく違うことに気がつきました。表面を繕ってもわかるのです。
やさしいいたわりの声、頼りきった信頼の声・・・
感謝の声、懺悔の声・・・
冷たい声、恨みのこもった声・・
やさしい声に出会うとほっとして、こころが和みます。

2008年6月22日 (日)

兵庫県看護を良くする会総会

P6210014_2  土曜日の午後、神戸駅の近くで開催された、兵庫県看護を良くする会の総会に参加しました。
淡路に来て3年が経過した今なお、広島県看護を良くする会の仲間と一緒に毎年開催される全国総会に参加しています。昨年鹿児島で開催された全国総会で出会った兵庫県の方のお誘いで、初P6210012めての参加でした。
記念講演は、看護協会「認知症看護認定看護師」の安陪慈美さん(尼崎医療生協病院 看護師長)の「認知症ケアーについて」と題してのお話しでした。訪問看護の場面でも、日々悩みの多いところ、とても参考になる内容でした。

2008年4月 4日 (金)

後期高齢者医療制度

訪問看護の道々、そこここの桜の開花が始まり、たんぽぽが咲き、菜の花畑が広がっています。
しかし、4月1日から「後期高齢者医療制度」がはじまり、高齢者の生活はますます寂しいものになっています。ほとんどの高齢者にとって、突然薄っぺらい保険証が郵送されてきたものの、何がなんだかわからないままのスタートです。
75才という年齢の線引き、重複した受診や内服処方を制限すること、病人を苦しめて延命させるだけの過剰な医療を制限することなどは、日々向き合っている高齢者医療の現場で、理解できることもあります。
しかし、高齢者を大切にする思いがあれば、病気になったときには、無料で安心して医者にかかれるようにしなければならない、多額の年金や収入のある高齢者からは保険料を取っても、わずかな年金の高齢者からは保険料を取らない制度でなければならないと思うのです。
アメリカ軍への思いやり予算、自衛隊への高額なイージス艦などの予算の投入、ムダな道路、などなどをすべて医療費にまわす・・そんな政治を実現してほしいのです。

2008年2月 9日 (土)

研修会

南あわじ市で開催された、淡路地域訪問看護ステーション連絡協議会研修Kouryuu_2 会に参加しました。
「感染予防について」の講義のあと、「連携」をテーマにグループに別れての交流会でした。


在宅医療が急速に進められている今、どのステーションでも入院から退院・在宅への移行時の、病院のスタッフとのスムーズな「連携・連絡」が大きな課題になっていました。
地域医療連携、病診連携などと、掛け声高く上がってはいても、現場はなかなかスムーズには行かないのが現実の姿です。

2007年11月30日 (金)

帰り道

訪問看護に携わって2年が過ぎました。Kaerimiti
訪問の帰り道、気持ちが沈むことが多いこのごろです。
老いて生きることが、淋しい今の世の中、
病を持って生きるのはなおのことです。

2007年11月16日 (金)

柿の実

毎朝訪問している高齢のご夫婦のお庭の柿の木。
採る人もなく・・寂しそうです。
Kakinomi

2007年10月31日 (水)

ハローイン

Harouin ステーションのある総合事務所に、可愛い訪問がありました。
ハローインとかで、近くの保育園の園児達が仮装をしています。
飴をもらって賑やかに去っていきました。
娘達の保育園の時代には無かった行事・・時代の移り変わりでしょうか。

2007年10月22日 (月)

稲刈り

Ine早いところでは、9月頃から始まった稲刈り、同じ地域でも1月ほどの開きがあるのは、稲の品種によるのだとか。
訪問の帰り道、淡路では所々で見かける刈り取られた稲の天日乾燥「はざがけ」、バックには播磨灘が広がっています。
老人の介護をし、農業も頑張っている介護者の方々の苦労話が思い返されます。
今年は、例年にも増してイノシシ(淡路ではイノブタ)の被害が深刻で、せっかく育てた米がダメになって「来年はもう米作りは辞めた・・」という嘆きが、あちこちで聴かれました。
農家の後継者不足の上に、農機具やイノブタ対策のための設備の費用もかさみ、今農家は本当に深刻な状況になっています。

2007年10月11日 (木)

夕日

Yuuhi ステーションの横、職員駐車場からの夕日、真っ赤に輝いていました。

淡路の日没は広島よりも30分も早くて、家に着く頃にはすっかり夜です。

2007年7月11日 (水)

訪問入浴

Houmonnyuuyoku 介護保険で実施されているサービスの一つ、訪問入浴の様子を見せて頂きました。

3人のスタッフの方が、車から浴槽を運び出し、タンクからお湯を引き、優しい声かけと手際で体が洗われました。
準備からおよそ30分で、人工呼吸器装着の方の入浴が終わりました。
3人のスタッフで、1日に7件から8件の入浴が行われるのだとか。

とても大変な技術と体力を要する仕事です。
若いスタッフの方達の笑顔がとてもステキでした。

2007年5月27日 (日)

農繁期

週に1日ディサービスを利用しておられる方の訪問でのこと。
「昨日はよーけ休んどったで、10人も休みだった。」と昨日のディでのことを話されました。
ちょうどその場におられた娘さん曰く、
「田植えで忙しくて、かまってられんから、きっと家でほっとかれるのよ
実はうちも昨日は田植えで正直大変だったんよ。」
その言葉があまりにも真に迫っていて、思わず考え込んでしまったのです。

デイ参加者の多くの家族は、ディに送り出すために、着替えをさせて・・、荷物(着替え)を準備しなくてはならないのです。
かといってショートステイを利用すれば1日約4千円、1週間で2万8千円もの支出になるのです。

これが、介護を必要とする高齢者が在宅で過ごすということの現実の姿・・なのです。

2007年5月26日 (土)

訪問看護ステーション連絡協議会総会

2007soukai 土曜日の午後、洲本市で行われた淡路地域訪問看護ステーション連絡協議会19年度総会に参加しました。
記念講演は、「訪問看護ステーションと医療機関との連携」と題して園田学園女子大学の大野かおり先生の講演でした。
診療報酬・介護報酬の改訂で、ますますベッドの削減が行われ、厚労省の方針通りに在宅への流れが急速に進められ、訪問看護での中・重度者への支援の強化が求められています。
連携の大切さをとてもわかりやすくお話しされた講演でした。

しかしです。病院の看護師や訪問看護師が頑張っても、在宅での看護や介護のお手伝いが出来るのはほんの一部。介護をする家族の負担の増大は計り知れないものが有るのです。
「医療費の削減」が大前提に進められているこの流れに、何ともいえない不安を感じるのは私だけでしょうか?

2007年4月24日 (火)

ステーションの引っ越し

Tosimakou 訪問看護ステーションが、総合福祉センターから総合事務所(旧町舎)へ引っ越しました。
今度のステーションも海が近く、窓を開ければすぐそばに漁港が見えます。船乗り場から、明石に向かう客船が出航する時には汽笛がなって・・・とても嬉しい気分です。

Hokudantosyokanそして、総合事務所のお隣には図書館が有って、読みたい本がいっぱい。早速「利用券」を作ってもらいました。「読みたい本が有ればどんどんリクエストして下さいね」と係の方のうれしい笑顔も。

2007年3月 5日 (月)

あやとりと折り紙

Photo_8 高齢者の訪問で、両手を握って手遊びをすると、たいていとても良い表情、嬉しい笑顔になり、手のぬくもりが心と一緒に伝わります。
本屋さんで、あやとりと折り紙の本を見つけました。
訪問のわずかな時間の、嬉しい笑顔が楽しみで、あやとりと折り紙の研究です。

2007年2月 2日 (金)

福は内

Fukuhautinonihasoto デイサービスのフロアーから、賑やかな声が聞こえました。ディの職員が赤鬼と青鬼になって、豆まきが始まっていました。

今年は各地で流行しているノロウイルスのせいで、みんなで巻きずしを作ることは見送りなのだとか。年末のお餅つきも中止でした。みんなの楽しみを奪うノロウイルスです。

2007年1月21日 (日)

音楽療法

Photo_3淡路地域訪問看護ステーション連絡協議会の研修会です。「在宅で訪問看護が出来る音楽療法」と題しての学びの時間でした。
講師の音楽療法士・堀宏子先生が持参され、「私の大切な財産」と紹介された数々の楽器を使用しての楽しいお話でした。
Ongakuryouhou_1
高齢者と一緒に歌うこともしばしばの毎日の訪問で、すぐに役に立ちそうな内容でした。

Photo_7Photo_2

2007年1月19日 (金)

配薬箱

Haiyaku1_1 毎日朝昼夕に内服薬があり、インシュリンの自己注射もされている方の配薬箱が古くなり、新しく作り替えました。高齢に加え軽度の認知症があり、週に一度のデイサービスと週に二度の訪問看護を利用しておられます。
Haiyaku2_1
準備したのは、段ボールの空箱、使用済みの点滴ボトル、ビニールテープ、園芸用のワイヤー、包装紙。
少しずつの作業で、およそ一ヶ月かかっての完成、
久しぶりの楽しい作業でした。早速、使用開始です。

2006年12月22日 (金)

クリスマス

訪問間看護ステーションに、デイサービスでの楽しい歌声が聞こえ Hoikuen_1きました。
近くの保育園の園児達の訪問で、かわいい踊りや歌が始まっていました。
皆さんとても嬉しい笑顔です。

Handoberu_1 デイのスタッフの皆さんがサンタさんになってハンドベル。
練習の成果がばっちりでした。

2006年11月27日 (月)

図書券

Dokusyanokoe 訪問看護に携わる看護師を対象に看護協会出版会から発行されている雑誌の編集部から「図書券」が送られてきました。6月に続いて2度目です。

読者の広場の「BOOK紹介・プレゼント」に応募したのですが、希望の図書ではなく、応募の時に書いた「ひとこと」が「読者の広場」に掲載され、「図書券」が送られてきたのです。
訪問看護に関しての図書は次々と出版されていて、是非読みたいと思う本もいっぱい。
図書券、有効に使わなくては・・です。

2006年10月25日 (水)

介護付き有料老人ホーム

先日行われた、訪問看護ステーション連絡協議会研修会の講師のかたが所属されている在宅介護サービスステーションを、インターネットで調べてみました。4つの介護付き老人ホームと、1つのケアーセンター、そして6つの在宅介護サービスステーションを経営している株式会社でした。

介護付き有料老人ホームって、どのくらいの費用がかかるのかなって、見てみました。

入所一時金として、一人の場合3630万円~1億1430万円、夫婦二人ならば4830万円~1億2630万円が必要で、月々管理費や食費などで、一人でも20万円以上、二人なら30万円以上が必要という内容でした。
びっくりです。翌日、一桁違うのでは無いかなって、もう一度見てみたのですが、やはり間違いなかったです。
オープン予定で入居者募集中でしたが、ほぼ全室予約がいっぱいだったことにも驚きです。
いろいろなランクの有料老人ホームがあるのでしょうが、とにもかくにも私たち夫婦の老後の生活の選択肢にはなり得ない金額です。

2006年10月22日 (日)

気づきの事例検討会

Jireikenntoukai_1 淡路地域訪問看護ステーション連絡協議会の研修会に参加しました。
「気づきの事例検討会」という手法の研修会は初めての経験でした。
他職種との連携、特にこの日は「ケアーマネージャーとの連携」がテーマでした。
事例検討の最終ゴールは利用者の福利の向上、そして参加者が専門職として成長することでした。

訪問看護では、患者(様)と言わずに「利用者」というのは何故かな?
まだまだ疑問の多い毎日です。

2006年9月28日 (木)

栗のイガ剥き

Kurijpg訪問のお宅で、介護をされているご主人が、珍しがる私に栗のイガ剥きを実演してくださいました。
そして、実際に体験もさせて頂きました。
イガ付きの栗とイガを剥いだ栗の実を頂いて、
ディサービスに持って行くと、実習に来ていた高校生がとても感激していました。
Kuri2
今年の春は、はじめて栗の花を見ました。

2006年8月26日 (土)

夏まつり

デイサービスセンターの夏まつりです。デイのスタッフのみなさん、準備から後かたづけまで大わらわでした。そして、何時の間に練習されたのか、デイのスタッフによるソーラン踊りはとても見事でした。
1 デイ利用者の方やご家族の皆さんは大喜びで楽しいひとときでした。私たちもお手伝いでした。3

2006年7月28日 (金)

看取り

携帯当番の日、緊急呼び出しの携帯電話が鳴りました。
「さっきから、お父さんの様子がおかしいんです。呼んでも返事をしないし、目を開いたままです」とのこと。
駆けつけた時、すでに意識は無く、下顎呼吸で血圧も脈拍も測定不能で、心音をかすかに聴くことが出来ました。すぐに主治医に往診を依頼しました。
本人も奥様も、在宅での「死」を希望しておられた「ターミナル」の方でした。
30分後、奥様に見守られて、静かに息を引き取られました。

病院だったら、血管確保(点滴開始)、吸引、酸素吸入、心電図モニターが装着され、主治医の指示で行われる様々な治療と処置で、何時間かあるいは何日間かの延命が実現したかも知れません。

覚悟を決めた様子の凛とした表情の奥様に見守られての静かな静かな最後でした。
初めて経験した在宅での看取りの場面でした。

2006年7月 7日 (金)

七夕

Tanabata1訪問看護ステーションのある総合福祉センター。
デイサービスのフロアーに大きな笹がたてられて、皆さんのおもいおもいの「願 い」がさげられています。 Tanabata2

2006年6月15日 (木)

グミの実

Gumi 訪問のお宅のお庭にたくさんのグミが実っていました。
介護をしておられるご主人が「もってお帰り」と、赤い実がいっぱい付いたたくさんの抱えきれないほどの枝を切ってくださいました。
大きなバケツに入れて、ステーションの前に飾りました。
デーサービスに参加の皆さん、職員の皆さん、通る人がみんなみんなとても大喜びでした。

2006年5月30日 (火)

電子辞書

Densijisyo2__1

広辞苑、看護大事典、治療薬マニュアル、臨床検査データブック、漢和辞典、英和・和英辞典、カタカナ語辞典などが入っている、コンパクトな電子辞書です。
病棟ではいつでも詰め所で調べることが出来ましたが、訪問看護ではちょっと帰って調べて来るというわけには行きません。
訪問カバンに入れておけばいつでも調べられて安心です。

2006年5月28日 (日)

連絡協議会総会

Soukai_1 5月27日、淡路地域訪問看護ステーション連絡協議会の18年度総会に参加しました。
淡路島3市(淡路市、洲本市、南あわじ市)にある6つの訪問看護ステーションが組織されています。

今年4月の診療報酬改定、介護保険の改訂に見られるように、国の方針によって、今後ますます在宅療養者が増加し、訪問看護ステーションの役割が大きく大変になりつつあります。
この連絡協議会では、訪問看護に従事している看護師が組織されていて、定例会議や研修を行っています。

2006年5月 9日 (火)

内服薬

Haiyaku_1 訪問看護で苦労していることの一つに「服薬」があります。
お薬を決められた量、時間に飲んで頂けるように働きかけることです。
在宅でも、病気や症状にあわせて、たくさんの種類のお薬が処方されています。
入院中は看護師の管理のもとに、一回一回確認しながら飲んで頂いているような重要なお薬も、在宅では本当にさりげなく自己管理で飲まれているのです。
高齢の一人暮らしの方でも同じで、飲み忘れや間違いも度々。
インシュリンの自己注射も同じく大変です。

間違いをなくす工夫がそれぞれの状況に合わせて要求されます。

2006年5月 3日 (水)

こいのぼり

Koinobori 訪問の道でみた鯉のぼり。
広島の街で見ることのなかった大きな鯉のぼりです。

元気な男の子がいるよ!!って、頑張っています。

2006年4月18日 (火)

つばめ

Tubame 総合福祉センターの玄関につばめがやってきています。
ヒナの姿はまだ見かけません。

2006年4月13日 (木)

すみれ

訪問看護ステーションのある総合福祉センターの駐車場の隅にもStatyonsumire たくさんのすみれが咲いています。
淡路には、葉っぱの形や花の色の違うたくさんの種類の自生のすみれがあります。

2006年3月31日 (金)

草は嫌い

Katabami 今、訪問のお宅への道には野の花が
いっぱい咲いています。
思わず、摘んで訪問すると
「百姓を困らす、草は嫌いやねん」と一喝されました。

農作業の忙しくなる春、
野の花もやはり畑Tukusiの敵。

おばあちゃんの大変だった農家での人生を、
しみじみと思った一日でした。

2006年3月22日 (水)

桃の花

momo

訪問のお宅のお庭の桃の花が
とてもきれいに咲いていました。


あいにくの空模様、午後には雨が降りました。
花は大丈夫だったかな?

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2006年3月10日 (金)

野の花

tanpopo 訪問の道に咲いていました。
寒い寒い冬がやっと終わって・・
嬉しい春がやってきました。

訪問看護のお仕事をはじめて、
はや半年になろうとしています。
在宅介護の大変さ、厳しい現実の姿を
日々目の当たりにしています。

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2006年3月 7日 (火)

車椅子体験学習

kurumaisutaiken-1 ステーションがある総合福祉センターに、近くの小学生が、「車椅子体験学習」に訪れていました。
担当の方が丁寧に説明をされていて、とてもほほえましい光景でした。
kurumaisutaiken-2
知れば何でもない車椅子のたたみ方や止め方、知らなければとても難しいのです。

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2006年3月 1日 (水)

梅の花

ume 朝から雨の一日でした。
訪問の帰り、お庭に咲いたという梅の花をいただきました。
ステーションが華やかになり、雨で憂鬱だった気分がいっぺんに晴れやかになりました。
春が来た、春が来た ♫ ♫ ~
 

2006年2月26日 (日)

散歩道

sanpomiti 右半身不随の不自由な身体で、
毎朝家の裏の山道を老人車を押して、
一時間ほどの散歩をされています。
毎週一度の訪問を楽しみにしてくださって、
リハビリにと描かれた絵を見せてくださいます。

詩を詠まれるのは介護されている奥様。

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2006年2月24日 (金)

世論誘導

老人や病人の在宅での介護は本当に大変です。どんな制度を利用しても、24時間介護するのは家族です。90度に腰の曲がった妻が狭い部屋で一生懸命に夫の介護をする姿、親戚や世間の目を気にしながら仕事を辞めたり、自分の人生の大きな部分を犠牲にして介護をしておられる娘や嫁、そしてその家族の姿をいつも見ているのです。寝たっきりになっても、介護してくれている年老いた妻の体調を心配しているおじいちゃん、疲れきった嫁や娘の顔色を見て、心細い思いで暮らしている老人。

医療制度がどんどん変えられて、病院のベッドはどんどん減らされ、入院したくても出来ない状況がすすめられています。
介護保険が4月から大きく変えられるのも、診療報酬や医療制度が変えられるのも、病人や老人にお金を使わない政策をすすめる為。
在宅での介護は、家族の負担が大きい分、国や自治体にとっては安上がりなのです。

「あなたはどこで介護を受けたいですか?」「家で死ぬことはわがままなことですか?」などのキャッチフレーズで「家で死ぬことが幸せ」と言う世論の誘導が行われています。
設備が整って、いつも医師や看護師がいて、清潔なシーツに横になっていられる、そして一日のうちの何時間かを大好きな家族と過ごす、そんな「病院や施設で死ぬこと」がとても辛い事という世論誘導です。

病人や老人が、安心して療養できる施設や病院を増やすことは、介護される人と介護する人の、生活と人権を守ることだと思うのは私だけでしょうか?
軍事費を無くし、無駄な公共事業をやめて、病人や老人が安心して暮らせる世の中に!!と強く思うのです。

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2006年2月18日 (土)

公園

kouen 淡路島、特に北淡には新しい公園があちこちにあります。
しかしこどもたちの姿を見かけることはありません。
11年前の大震災の傷跡が今も残っている淡路島。
実は公園は災害時の避難場所であることを知りました。
そばに訪問車を駐車させてもらうこともある公園です。

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2006年2月 1日 (水)

再び、爪きり

「フットケアー」の重要性を学んでいます。
そしてその中の一つ「爪きりtumekirisetto2s_」が高齢者の歩行や
健康に及ぼす影響、そしてその技術の奥深さを知りました。
知れば知るほど、経験すればするほど、難しい爪きりです。
雑誌やインターネットで調べて、
購入したこだわりの爪きりセットです。
よい仕事をする為のささやかな投資です。

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2006年1月25日 (水)

水仙

suisen淡路は、水仙の自生地だとか。
家々の門々、道端に水仙がいっぱい咲いています。
田舎道、「日本水仙」の素朴なたたずまいは、淡路の道にお似合いです。
道端に咲く水仙をカメラ付き携帯で撮りました。
訪問の道すがら、車を止めて写真を 撮る余裕の出来たこのごろです。

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2006年1月18日 (水)

研修医の同行

県病院で研修中の研修医の、地域医療研修の一つとしての訪問看護同行です。
平成16年度から新しくなった医師研修医制度、スーパーローティの若houmonい研修医です。

孫のような青年医師の突然の同行に、皆さん大喜びでした。
今まで、リハビリで作ったものを引っ張り出してきて、嬉しそうに見せてあげていました。
とてもほほえましくて、牛乳パックで作った工作の「引き出し」と一緒にカメラ付き携帯電話で思わずパチリです。

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2006年1月15日 (日)

訪問カバン

訪問の時に持っていくカバンです。NEC_0016
中に入っているのは、血圧計、体温計、聴診器、爪きり、ハサミ、耳かき、ペンライト、とげ抜き、小セッシ、アルコール綿、ベビーオイル、血糖測定器、ガーゼ、綿棒、軟膏類、絆創膏、包帯、バンドエイド、ボールペン、マジック、ホッチキス、腰紐、などなど・・。
そのほかにも、ゴム手袋、液体せっけん、ハンドクリーム、乳液、タオルも入っています。
そして、横のポケットには、運転免許証、携帯電話、小銭入れが入っています。

NEC_0015 そして、カバンにはいつも憲法改悪反対「かがやけ9条」のバッチをつけています。

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2005年12月29日 (木)

お餅つき

motituki

訪問看護ステーションの前のフロアーにデイサービスがあmotituki2ります。
季節にあわせていろんな行事も行われて、参加しておられるみなさんはいつもとても楽しそうです。

12月28日、今年の最終日 のお餅つきの様子です。

2005年12月18日 (日)

シクラメン

sikuramenn_

訪問看護ステーションのお隣には、ケアーマネージャーさん、ヘルパーさん、デイサービスのスタッフのみなさんそれぞれの事務所があります。
さすが女性の多い職場、お魚、お菓子、お豆腐、などなど・・いろんなお買物のお誘いがあります。その都度注文しない?って誘っていただきます。
先日、シクラメンの小さな鉢を買いました。ステーションの机の上において毎日楽しんでいます。

広島では、今年もいつものようにバザーをしたの かな?
シクラメンの鉢、今年はたくさん売れたかな?

2005年12月10日 (土)

爪切り

tumekiri 硬くなって変形した爪や、長く伸びて皮膚にくっついたようになっている爪を切るのはとても難しいことを知りました。
爪切りが「医療行為」であることが納得できます。
そして、その爪を切るのに必要なのが、このニッパ式の爪切りです。
早く上手にならなくてはです。

2005年12月 9日 (金)

呼び出し用携帯電話

緊急時の呼び出し用の携帯の当番になりました。keitai
「めったに掛かってくることは無いから大丈夫よっ」
とのことですが、初めてのことで、ドキドキしています。

2005年11月28日 (月)

パタパタ鶴

turu-2

広島の女性団体のお仲間が、8月6日に「ヒロシマ」を訪れる方々へ、平和のメッセージを添えて配っている折り鶴です。

普通の折り鶴とは少し違っています。尾を引っ張るとパタパタと羽ばたきます。
折り方を教わって折っていたのを、遊びに来た5歳の孫が見つけて、とても気に入り喜んで全部持って帰りました。

turu-1訪問看護で訪れたお宅でも 、この鶴はとても好評です。
リハビリで編み物や折り紙をしておられる方、認知症の方、手足の不自由な方・・・、皆さん動きがあるのが楽しいと大喜びです。

2005年11月21日 (月)

在宅での介護は大変

otedamaJPG 「訪問看護」の仕事、一ヶ月が過ぎて、もうすぐ二ヶ月になろうとしています
待っていてくださる方やご家族とゆっくりと時間をかけてかかわることができるこの仕事は、病院での勤務とは違った大変さもありますが、楽しさもあります。
介護者の負担の大きさ、妻であったり、夫であったり、嫁、娘、息子であったりの、家庭での老人の介護の想像以上の大変さに驚いています。
そして、孤独な高齢者に触れて、胸の痛む日々であることも事実です。
病院での勤務では見えなかった、介護の現実の姿が家庭で繰り広げられています。
厚労省のすすめている低医療費政策は、ここ数年で医療の現場を大きく変えてきましたが、病人や高齢者、障害者を抱える日本中の家庭を変えてきているのだと言うことを知りました。
在宅での介護、療養の場面で、私たちがお手伝いできることは本当に一部分ですが、第二の人生でめぐり会った仕事、もう少しだけ、頑張れそうです。
何十年ぶりでしょうか、お手玉を作りました。

2005年10月 6日 (木)

夕日

akinoyuuhi 15分の通勤の道は播磨灘に沿ったサンセットライン県道31号線です

帰り道、とてもきれいな夕日、急いで家に帰り慌ててシャッターを押しました。

2005年9月27日 (火)

心の準備

  仕事開始まであと一週間ほどになりました。susukiS
「看護を良くする会全国総会」に参加した広島の仲間の中には、訪問看護に携わっている人も何人かおられました。
みんな口を揃えて、「やりがいあるし、大丈夫よ!きっと病棟より楽しい、足の為にもいいよ。」と言って、私が訪問看護に挑戦することを喜こび、励ましてくれました。
ちょうど2年前に骨折した足(淡路島移住のきっかけになった)のことがちょっと心配でしたが、みんなのお話で、とても安心しました。
 インターネット検索で、「こんにちは、訪問看護です」と「在 宅ケアーの教訓」という本を注文、翌々日には宅急便が届きました。
病棟での看護とは違う「心構え」がわかりやすく書かれていました。

 ネットでは、訪問看護師が開いている掲示板もあって、いろいろと教えて頂けそうな所も見つかりました。

2005年9月16日 (金)

新しい挑戦

 是非にと紹介してくださる方のお勧めで、10月から市の「訪問看護ステーション」で訪問看護師として働くことになりました。
訪問看護は、30年以上の看護師生活の中で、まったく未経験の分野、56歳からの新しい挑戦です。。
不安はあるのですが、あまり気を張らずにやってみようかなって思っています。
仕事(看護)の内容より、田舎道を覚えて車を運転するのが大変よって言われました。
ステーションは家から車で15分くらいのところですが、何しろ田舎のこと、訪問のための車の運転が心配です。でも、広島の市内を運転するよりは何倍も楽。kaeru2
 4月からの半年間、本当にゆっくりして、命の洗濯が出来ました。
ずーーと働いてきて、心身ともにこんなにゆっくりしたのは、はじめてでした。とても貴重な時間でした。
「年金がもらえるまで何年もあるのに、どうするの?」って心配してくださっていた周りの皆さん、
「何もせずにいて惚けないでよ」って心配していた娘たち、
「働かにゃいけん、遊んどちゃいけん」と言っていた田舎の義母、
いつものんきに「なるようになる」と私の好きなようにさせてくれている夫、
みんなそれぞれに、「良かった良かった一安心」といったところでしょうか。